平成22年8月23日(月)奈良市30人学級指導法改善研修会

「30人学級」指導者研修会  幼稚園グループ別研修について 

○研修の目的

  「30人学級」のよさを活かし、保育に取り組む中で、「30人学級」の目的を理解し、保育者の指導力の向上を図る。

 ○研修内容

「30人学級」の効果に関するアンケート(H22年6月)実施項目の中で、効果が期待できると多くの教員が回答したものから、幼児の活動を考えた。また、小規模園の教員からはある程度の人数が必要であるという意見もみられたので、その活動も考えて研修内容を考えた。

 ○研修方法

下記の参考例を基に、「30人学級」のよさを活かした活動になるかを考え、参加者で相互評価する。

A  学級の人数が25人の場合

何才児かを想定して活動の展開を考え、環境構成や援助等について記入していく。

協議して進める上で参考例に活動を追加したり、削除したりすることを行う。

B  学級の人数が10人の場合

何才児かを想定して活動の展開を考え、環境構成や援助等について記入していく。

経験させたい内容をどのように指導すれば、30人学級と同様に、ねらいに沿った活動ができるかと考える。

協議して進める上で参考例に活動を追加したり、削除したりすることを行う。

○  研修場面(活動場面)

Aアンケートによる効果が期待できると考えられた「内容」項目

(ア)先生や友達と触れ合い、安定感をもって行動する。

(イ)身の回りを清潔に、衣服の着脱、食事、排泄などの生活に必要な活動を自分でする。

(ウ)危険な場所、危険な遊び方災害時などの行動の仕方が分かり、安全に気を付けて行動する。

(エ)幼稚園における生活の仕方を知り、自分たちで生活の場を整えながら見通しをもって行動する。

(オ)先生や友達の言葉や話に興味や関心をもち、親しみをもって聞いたり、話したりする。

(カ)したり、見たり、聞いたり、感じたり、考えたりなどしたことを自分なりに言葉で表現する。

(キ)したいこと、してほしいことを言葉で表現したり、分からないことを尋ねたりする。

①  (ア)~(ウ)は、30人学級でなくても、先生の助言や援助をきめ細やかに個々に応じた指導をすることで、幼児に経験させ身に付けさせることができると思われる。

そのため、(エ)~(キ)の項目について指導法の研修場面を設定した。

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