大切なのは、一人ずつへの特別扱い

暑い夏休みがあけて、子どもたちは学校へ。ある小学校1年生のお母さんからうれしかったエピソードを聞いた。「9月に登校した我が子、うれしそうに話すのは先生からの言葉です。『S君のアサガオの種は一番多く採れたんだよ!』その一言の小さな特別扱いが子どもはうれしいんですね。私も子どもの時に算数のとけいの学習で『8時、これは、Tさんが家を出る時刻です。』と登校時に先生と会話したばかりの内容を言われたときにうれしかったことを今でも覚えています。思わず恩師に子を持って知った先生の小さな特別扱いへの感謝の手紙を綴りました。」平等であることは大切。しかし、それが個別への評価や関わりを避けるようになってしまっていないだろうか。「教師への信頼回復」と言われて久しい。高度な戦略の前提に、どの保護者も担任の我が子への小さな特別扱いを感じれば、信頼構築はできると感じた一言である。

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